スーパーウォール工法の特徴 ~気密性が高い!!~

生活の不快の原因「快適な住まいを実現する4つのポイント」でも述べましたが、快適な住まいを実現するまず第一歩は気密性。

すき間が多いとザルに水を溜めるようなもので、つくりたての適温の空気がザルの目から次々と外に漏れてしまい、逃げていく室温を保とうと、いきおい冷暖房を必要以上のレベルで運転するため、居室と廊下、空間の上と下などの温度差はさらに広がります。 温度差は暖め過ぎるによるのぼせ、冷やし過ぎによる冷房病だけでなく、暖房していない部屋や押入などの結露の原因ともなります。 結露はカビやダニの温床に。 カビは、ほこりやゴミを栄養に、温度20℃~30℃、湿度70%以上を理想的な環境として繁殖します。

【すき間があるとこんなに生活が不快に!!】
・家全体がザルのようなので、冷暖房を必要以上のレベルで運転し効率が悪い。

・エアコンが近い部分はより冷たく(又は暖かく)、すき間に近い箇所はより冷気(又は暖気)が逃げるので、温度差はさらに広がり、暖め過ぎによるのぼせ、冷やし過ぎによる冷房病の原因となります。

・温度差は不快な結露を生み出し、カビやダニが発生しやすい環境になります。

スーパーウォール工法は気密性が高い!

スーパーウォール工法は気密性が高いので、不安定な自然換気を少なくし、室内の換気量を人為的にコントロールすることが可能になります。冷暖房のエネルギーが逃げにくく省エネになるばかりか、家中の温度差を小さくすることができるので結露が発生しにくくなり、カビやダニの発生を抑え、健康にも優しく、家の耐久性も向上します。 住宅の気密性は、快適で健康的な住空間を確保するための手段となります。

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追記

更新日:2014年9月5日

トステム株式会社発行「これからの住まい快適読本(スーパーウォール工法(軸組)のすべて)」P40~P41「第3章:スーパーウォール工法とは」参照。